3600年前に作られたという、ネブラの天文盤型のバッジです。
ネブラの天文盤とは、青銅器時代の天体盤で、世界で最古の具体的な天空図といわれています。
発見されたのは、ごく最近の2002年。
天文学、考古学、宗教史学上、古代の貴重な遺物です。
2013年6月に、世界記憶遺産にも登録されました。
太古の天文盤に刻まれた暗号の解読は今も続けられています。
本物は、ドイツ中東部ハレにあるザクセン=アンハルト州立先史博物館に展示されています。
黒地に天文盤がプリントされていて、まわりに小さく
「Die Himmelsscheibe von Nebra」(ネブラの天文盤)の文字と、
それを所有する博物館の名前などが記されています。
大きさ : 直径 5cm
裏面はプラスチックで、非常に軽いです。